2011-01-28

東アジア経済圏の構築に当って

鳩山氏が提案していた東アジア経済圏の件ですが。

大変重要なコンセプトだと思うのです。

是非推進していただきたいものです。

ところで経済圏を構築する前にすることがあるように思えてなりません。

それは、東アジアの国々への「感謝」と「謝罪」を明確に表明することのように思えてなりません。

「感謝」であれば、中国、韓国などでしょう。

何故といえば、わが国の文化の多くは両国から伝来され継承されてきたからです。

漢字などはその象徴でしょう。

この姿勢を明らかすることが経済圏の構築に必須と感じるのです。

さらに戦争に対する「謝罪」です。

中国、台湾、タイなど東アジアの多くの国に「謝罪」をすることです。

このように述べると、多くの方から「そのような行為は国としてはできないのでは」と言われると思います。

そこで、従来国会議員の方々が使ってこられた「私人として参拝です。」との表現を参考にするのです。

首相が言う時は「これは公人ではなく、私人としての発言です。」と付け加えるのです。

このようにして東アジア経済圏の基盤を造っていくのです。

このようなことを地道に行った上で行うことが必要ではないかと考えます。

いかがでしょうか。