支持率が低くなり、与党の中でもめ出すと、マスコミも含めて政界再編の話が浮上して来ますが、ここへ着地してはもともこも無くすと思うのですが。
何故かと言えば、建築業者の収入に結びつく箱物行政、官僚優遇を図るための天下りの容認など、現在社会の不合理なルールを確立してきたのはまさに長年続いてきた与党の澱だからです。
それを払拭する方法はただ一つ、与党の交代です。
与党と野党が再編することではないと思います。
また政策の優劣の勝負でもないと思います。
ただただ変わることこそ重要なことだと思うのです。
再編されると長年与党によって培われてきた悪習は取り払うことはできず、また違った形で許容されてしまう可能性が高いからです。
与党が変わることで、社会の悪習を変えることこそ、今求められている事柄が実現できると思うのです。
いかがでしょうか。