今、いろいろな事柄に不具合が起きていますが、与党の若手の方々はどのように考えておられているのでしょうか。
官僚が天下りしてあいえない処遇を受けていること、箱物は国民もさることながら建設業者の収入の確保を行ってきていること、食の安全は業者に甘く、罰則もあまりにも軽いこと、などなど数多くの事柄の原因はどこのあるのかと言うことです。
立法(政令なども含む)の伴った制度の確立は、賛成多数で決定される体制の中で、与党の責任は大きなものとと思います。
しかし与党の若手の発言を聞いていますと、そこには言及せず、第三者的な発言が多いように感じます。
つまり、与党であった党の責任事項になるようなものばかりだからです。
その面を見ずして、なにか他党が行ってきたような言及の仕方には納得がいきませんが、いかがでしょうか。
与党の若手の方々は40年前あたりにはやった、「自己否定」の論理が必要と思うのですがいかがでしょう。
自己否定してこそ、現在起きている多くの問題に直面できるだと思うのですが。
それなくして問題の本質に迫ることは困難だと感じるのですが、私一人でしょうか。