若い方々が地方自治体の長になっていますが、是非官僚(公務員の幹部)行政を推進しないようにしていただきたいと思うのですが。
若い方々は、いい悪いは別にして、組織の決定の方法を熟知していないのではないでしょうか。
このことは往々にして官僚支配の行政にしてしまうように感じるのです。
目が届くことがなければ益々です。
ではいままではどうだったのでしょうか。
国の場合で言えば、従来の与党は官僚に頼ってきたのです。
ですから頼われてきた官僚はどうしても与党よりの方々が選別されてきたのです。
このような構図を問題にしている方々が若い方々であるとすれば、その構図は選択しないでしょう。
しかし、組織のあり方や、内容に首を突っ込まない姿勢は、再び官僚主義になってしまう原因になると思うのです。
是非、若い方々は行政の方向に影響のある事柄に、いちいち首を突っ込んでもらいたいのです。
一部の知事の中には、行政に関係のないTV番組に顔を出している方がいらっしゃいますが、このような姿勢が官僚の思うままになった行政になるのではと思ってしまうのです。
是非時間を行政の執行内容を判断することに使っていただきたいのです。
それに稼動がかかるのなら、当然報酬をもらっていただきたいと思いますが。
いかがでしょうか。