予算削減が叫ばれています。
確かに節約が必須です。
しかし、予算の節約をしても担当者の削減を図らなければその目的は完遂できないと思います。
というのは、担当者がいれば仕事をしなくてはなりません。
仕事を作る必要があるのです。
この辺りのことが今まで頻繁に起こってきたのが、空港や道路やダム建設のためなどに使われてきた特別会計の存在です。
お金があれば仕事を作らないと困るのです。
つまり、お金がなくならないからです。
無くならないと来年度に相当額の特別会計の必要性が言えなくなるからです。
ですから、なにせ出費を伴う仕事を造り上げるのです。
このようなことを防ぐためには、予算の節約と同時に担当者の節減と配置転換を行わなければならないのです。
是非節約は両面から行っていただきたいのですが。
いかがでしょうか。