予算の削減や、節約の議論が多くされています。
確かに無駄な予算を削ることが重要だと思います。
徹底的な作業を着実に実行することです。
それに並行して行わなくてはならないことがあります。
それは予算の策定・執行する担当者を削減することです。
理由はこうです。
担当者は仕事を行うためにそこにいます。
いるためには行う仕事を策定ことが仕事です。
ですから予算がなくても何かしなくてはならないのです。
逆に言えば、このことが、使えるお金があれば仕事を作ってしまう理由なのです。
節約も考えるでしょうが、使い切ることを考えてしますのです。
このようにお金があっても、なくても仕事をしなくてはならないのが、担当者なのです。
民間では予算、つまり仕事がなくなれば担当者を他の担当に振り分けるのが常識です。
是非この辺りも問題に取り上げていただきたいものです。
いかがでしょう。