何かにつけ、国や霞ヶ関の役人が槍玉にあげれますが、霞ヶ関の役人の役割を正確に伝えることが必要ではないでしょうか。
端的に言えば、大企業の企画部的な部門を想定すればよろしいのではないでしょうか。
つまり計画予算を幹部説明して予算確保する部門です。
こように考えると、どこが問題かわかるのではないでしょうか。
会社でも、企画の連中は現場を見なから、現場なりで必要でなことが分かっていないとか。
予算は獲得するが、執行の内容、結果をフォローできていないとか。
いろいろなことが言われていると思うのです。
会社でのことと同じようなことが国レベルや霞ヶ関の役人に向けられていると感じます。
いかがでしょう。
会社や予算を獲得して、事業運営をされている経験を積んだ方は数多いはずでしょう。
それなのにいつも同じ口調の言葉が投げかけられています。
もう少し、学者の方々を含めて、予算執行組織のあり方を本質的に議論いただきたいと思うのですが。
多くの組織(会社も含めて)が同じ形態をとっているのですから学問的に解決策なりがあってよいと思い込んでいるのです。
いかがでしょう。