2008-04-10

道路財源の一般財源化は適切ではないのでは

ガソリンの暫定税を一般財源化するとの報道がありますが,このことが適切なのでしょうか。

大前研一氏もブログで指摘しておられますが,一般財源化をしたらまた無駄をすると考えられます,いかがでしょうか。

一般財源化はいかにも適切のように聞こえますが,いままで相当額2兆円余りの金額が国庫に入ることになります。

つまり無駄使いをする温床を作ることになると思うのです。

道路をいままで通り造る必要があるのかといった,根本的な話題になっています今日では一度暫定税を廃止して今後必要な財源を新たに国民に説明をすることが必要だと思います。

国民はそれほど物分りの悪い方々ではないと思います。

必要な財源は認めるような行動をとるはずです。

財源ありきで,どのように使おうとしてきたのが従来の予算執行の有様だと思います。

管理職になられて行動されてきたサラリーマン経験者ならすぐにでも思い当たると思います。

TVのコメンテーターの方々がほとんどそうそうたるサラリーマン経験を積んでおられます。

是非その辺りのことをTVの中で言っていただきたいと思いますが,いかがでしょうか