2008-04-11

お金の使い方のプロを議員にしないといけないのでは

日々特別予算の使われ方が報道されています。

徴収の件で,ガソリン税がクローズアップしていますが,税の使われ方も重要な問題です。

ところで,議員の方々の発言を聞いていますと,あまりにもお金の使い方に対してプロではないように思われてなりません。

例えば,用途しかり,額の大きさしかり,この辺りを見極めることができる目利きのスキルをもった議員の出現が待たれるのではないでしょうか。

今の議員を見ますと与党,野党ともに官僚,労働組合役員,弁護士,医師など,収入にあたる売上を上げることに知恵を出し,収入に見当たった使い方のスキルを持っていない方々ばかりではないでしょうか。

このような人材のもとでは適切な予算の計画や執行が行われることは期待できないのではと考えるのは短絡しすぎでしょうか。

会社なりで予算計画と執行を管理職として経験された方々が入ればいくらか変わると思うのですが。

いかがでしょうか。

今のままの人材集団では,低成長時代に合った予算計画・執行に対して大きな期待ができないのではないでしょうか。

今までの人材でない方々の出現を期待したいところです。