歴代の大臣は職責として何をしてきた方々なのでしょう。
ある大臣は就任挨拶の会見で「これから学んでまりたい」のような発言が数多くあったように記憶がありますが。
本当にいままでの大臣の所掌範囲はどのようなものだったのでしょう。
どこまで官僚が行い、どこを大臣が判断なりを行ってきたのでしょう。
是非、学者出身の大臣経験者は情報発信していただきたいと思うのですが、いかがでしょう。
勿論学者の方々に限りません。
どのなたでもいいのですが、発言なりを期待したいと思います。
この辺りが明らかでない限り、官僚政治と銘打った報道があっても、マスコミの情報だけを元に考える庶民には一向に理解できません。
ここが重要なところのように感じるのです。
どなたでも法務大臣などになれる組織は、それなりの役割しか果たして来なかった実績が継続してきたのではとの仮説を立てざるをえません。
政治主導ではなく官僚主導が行われて来た従来の与党政府の大臣は大したことも行うことなく、大臣に就任してきたのではないでしょうか。
そのような体制では官僚が力を発揮するしかなかったのでしょう。
しかし、このようなことこそ今回の逆転で、有るべき姿である政治主導に舵を切っていただきたいと考えますが。
いかがでしょうか。