米国は建物の高さを誇っています。
欧州もその傾向はありますが、各国々は特定のエリアに限定しているように感じます。
最近の中国やアジアの国々でも高さを誇っています。
また中東の国々でも高さを誇る傾向にあると感じます。
わが国でも県庁だけが高くそびえている前橋があります。
何か異常さを感じます。
建築デザインを仕事にされている方々からのコメントを期待したいと思います。
米国の真似をしてきているのはないでしょうか。
何か高層の建物には技術が必要でそれだけを求めているからではないでしょうか。
この辺りももう一度考え直すべきことではないでしょうか。
高さを誇ったところで創設時の技術を誇っているの過ぎないと思うのです。
高ければ維持していくのもコスト的にも大変です。
建物行政を批判するのと並行して、高さを誇る建築学者やアーキテクトに問いかけることが必要ではないでしょうか。
あくまでも仮説ですが、建物の高さには最適値があるように思えるのです。
適当の高さが維持メンテコストも最適なものになるのではと思っています。
今、高い建物が林立することが発展した国のような幻想を持つことが無いようにすることが必要ではないでしょうか。
どこかの自治体が高層の庁舎を建てることがある場合には、是非この辺りのことも考えて欲しいと考えますが。
いかがでしょうか。