一寸言うとキレテ何が起きるか分からない昨今,一寸言う行為も現実離れしているかもしれませんが。
昔だったら「お巡りさんにしかられるよ」と親などから言われたのではないでしょうか。
昭和30年代辺りを子供として過ごした方なら記憶があるのではないでしょうか。
いつ頃から言われなくなったかは定かではありませんが,そのように言われたものです。
言われるタイミングは,思い出すと,その都度,その都度です。
頻度も高く,だれでも言っていたように思います。
自分の親だけでなく,言っていたと記憶があります。
そんなことでも子供にとっては抑止力になっていたと思います。
そのようなことから昨今の状況をみますと,あまりにも見過ごされているように思えてなりません。
今回の落書きのことや,粗大ごみや,産廃の放置などの報道を見ますと,日頃のその場での一言があったのかと思えてなりません。
放置され続けてきたのではと。