与党の党派から出て行く代議士が出てきましたが,現在行わなくてはならないのは政策の無策さをいうことではなく,与党が長年構築してきたわが国枠組みに対する追求ではないでしょうか。
そのためには,自己否定も必要ではないでしょうか。
自己否定といっても個人の否定を言っているのではありません。
党派としての自己否定です。
今回の代議士の場合でも,自ら所属してきたことによってこのような国にしてきた責任の一旦はあるがずです。
お父さんもかもしれませんが。
そのことを棚にあげての発言は何か合点がいきません。
このことは若手の代議士,大阪の長,宮崎の長にもいえます。
現在の与党指示を表明している若手にはそのような視点がかけていると仮説を立てるのは間違いでしょうか。
今まで培ってきたわが国のこの有様はの責任は,長年官僚にぶん投げて来たツケだと思うのですが。
いかがでしょうか。
今行わなくてはならないことは,与党の近傍にいる方々の自己否定であり,党派を離れての活動だと思うのですが。
他の党を造って,他の党に入ってではないと思うのですが。