2008年度の特別会計は180兆円もあるとのこと。
ここにも当然無駄があると思われます。
特に特別会計は財務省の眼が入らない予算ですので、俗に言う族議員が手を突っ込み易い予算だと思うのですが。
予算がないと言われていますが、無駄はないとは言われておりません。
つまり予算があり、その内訳が予算を使う省庁がお手盛りで予算配分できる予算なのです。
ここに官僚と業界と族議員が集まる要因があるように思うのですが、いかがでしょう。
お金の裏付けが云々と言われておりますが、例えば5%の無題があるとすれば9兆円もの金額になります。
10%になれば何と18兆円にもなるのです。
無駄を視点にすると18兆円ですが、予算とすれば180兆円あり、本当にその枠組みのなかで使うべきかを考えれば、180兆円が一般会計になるのです。
勿論その180兆円がまるまる他の予算として使えるはずはありません。
しかし、一般会計の全体で考えれば180兆円の金額も予算配分の原資になりえるのです。
特別会計のお金も含めて、予算配分を新に考えるべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。
お金が足りないから、無駄を省くという主張だけでなく、従来のしがらみを断って、予算の配分を考え直すよい時期に来てると思うのですが。
これからの国あり方を考えた更地での予算を考えるのです。
そのくらいの荒療法が必要と思うのですが。
いかがでしょうか。