「責任力」などというわけのわからない語彙を使って何かを言おうとしているのでしょうが。
どなたが現在のような責任を果たさない社会を築いてこられたのでしょうか。
自覚がないなら、自分たちで政策を立案して実行されていき実感がないのではないでしょうか。
今までの多くの大臣の言動などを思い起こしますと、確かに自分で政策を実行されている感じがしません。
ただ俗に言う「偉い」地位について、ただただ印鑑を押していたのでは感じます。
それが戦後続いてきた与党の政治だったのではないでしょうか。
政治的な判断はなく、ただ官僚が描いたとおりの計画が実行されてきた。
そしてその計画には政治的な判断ではなく、自己の利益にからむことを入れることが行われてきたのではないのでしょうか。
何かそのような仮説を立ててみたくなるのです。
そうでないようであれば、学者あがりの代議士の方がこそ、情報発信していただきたいと思うのは私一人でしょうか。
何回も書いて恐縮ですが、今まさにその辺りのことを明らかにして行くことが今後の政治の是正に重要と思うのですが。
いかがでしょうか。