暫定予算の復活の理由に今年度の予算執行ができないことが上げられています。
確かに今年度予算は既に計画されており,執行できないことにより困る方々もいるでしょう。
しかし,このように困る方々の存在は今に始まったことではないのではないでしょうか。
包装の箱を木で作成・販売してきた企業はダンボールの箱を作成・販売する会社に代替されましたように,そのようなことは日常茶飯事のことのように思えるのです。
今まさに可処分の税を元に,それを枠にした予算の配分が求めれる時期が到来しているのではないでしょうか。
プロのスキルを持った行政担当者が必要になっているのです。
企業であればすぐにでもそのように指摘すると思います。
何故そのようなことが指摘されないのでしょうか。
官僚こそ,そのような人材でなければならないのはないでしょうか。
しかし,そのようなスキルより,与党のシンクタンク要員(田原総一郎氏の記事にもそのような記述がありましたが)としての考え方を執行する要員になっていると考えのは短絡しすぎでしょうか。
この辺りのことを真剣に議論していただけるような評論家なりの出現を期待したいと思うのですが。
いかがでしょうか。