理由を聞き出して,それが適切でなかったら予算を切ろうとするとしてもうまくいかないでしょうに。
理由を聞き出せば,専門家はなくてはならない理由を直ぐに考える能力を持っているのです。
特に行政にいる方々はそのようなことを毎日経験しているはずです。
この辺りのことを踏まえて聞きまわることが必要と思うのですが。
つまり,聞き出さなくてならないのは,判断するための材料なのです。
何故必要かは,聞き出す側に備わってはいなくてはならないことだと思います。
当然聞き出す前から結論を持つことではありません。
事情がこうならこうしよう,そうでないならああしようと言った判断するルールを頭に描きながら聞き出すことだと思うのですが。
予算配分を判断される長の方々は専門家の理由に惑わされることなく判断していただきたいのものです。
いかがでしょうか。