なぜ、なぜ、なぜを5回行って、と言ってビジネスパーソンを教育されているコンサルタントの皆さんが多数いると思います。
今まさにこの手法を、長年与党の行ってきた実績、および問題点に展開すべき時に来ていると思います。
現在のマスコミにはこのこの手法を実践するノウハウが無いように感じます。
これだけ多くの方々がMBAを取得してご活躍されているのですから、この視点で現在顕在化してきました、多くの問題に取り組み、情報発信していただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
何が問題の原因なのかを、できたら戦後(第二次世界大戦の)までと、明治維新にまで遡って、行って欲しいと思います。
「なぜ、なぜ、なぜ」と問い詰めていただきたいこととしては次のようなことがあります。
・与党が長年変わってこなかったことに起因する現象として何があるのか
・与党と官僚はどのような役割をしてきたのか
・与党の代議士が大臣なりのトップになった時に何を行ってきたのか
(名目上ではなしに、実質的に)
・なぜ公共事業にばかり予算をつけてきたのか
(インフラが整っていない時代から、整いつつある時代まで)
・なぜ政治や食などの不正が暗黙のうちに許されてきたのか
・なぜ政治家や地方自治体の長や議員の処遇として多くの特権(高い報酬など)が許容されてきたのか
などなどです。
QC運動や、生産効率を推進しておられるコンサルの方々、是非お持ちのスキルで原因を探っていただきたいと思うのですが。
いかがでしょうか。
結果も是非、情報発信いただきまして、共有化を図っていただきたいと思うのですが。