2009-07-20

次期の与党のためにも

現在の社会の有様と、今まで与党の行ってきたことを、分析・論評することが、次期与党になるところへの警鐘になると思うのですが。

テレビのコメンテーターの方々の多くは、与党と野党とのマニフェストの比較が重要とのニュアンスの発言が多くにありますが、その前に行うことがあると思うのです。

現在のような社会にしてきたのは、どのようなことが行われてきたことによっているのかを見極め、批判するすることだと思います。

与党の再生のためにではなく、今後政権に就く可能性のある政党への警鐘となるからです。

戦後の多くの時間、政権を担ってこられた政党が何を行ってきて、このようなことになっているのかを徹底的に見極めることだと思います。

ここを徹底的の行わなければ、また同じようなことを与党になった政党が行うからです。

現在の政治家が政権に就くわけですから、気付きもなく従来とおりの行為を続けると予想されます。

ここに問題が生じる原因があると考えるのです。

そのようなことを起こさないようにするためにも、現在の与党の行ってきたことと、顕在化している問題との関連を明確化にすることが大きな警鐘にするために重要なことだと思うのですが。

いかがでしょうか。

経験された政治家でない方々が、今こそ一人一件、本当のあったことを吐露して、次の政権を担う政党が同じ不正を行わなくなるようにすべきではないでしょうか。