2011-03-03

八百長問題の対処方法について

多くの相撲取りの方々が実績がありそうな八百長問題ですが。

証拠のある方々だけが処分を受けるのは、どうでしょう。

現行の裁判であったら証拠がなければ、やっていても、やってないことのように裁かれ、やっていないことが証明されたように報道されます。

しかし、今回の問題は裁判で裁くのではなく、社会常識の一端として裁くのであれば、裁判とは異なった裁きをするのが適切ではないでしょうか。

考えられる対処方法として、証拠が有る無しにかかわらず、自分の経験を全てお話いただき、今後の対処方法を考える糧にするのです。

そして処分の対象にしないのです。

そうでなければ、一部の方々だけが八百長を行っていることを認めたようなことになると思うのです。

一方、全てが話されることなく現在の当事者だけが処分されるのは公平感に欠けると考えます。

全てを親方を含めた全部の相撲取りの方々に語っていただき、いままでの相撲界のしきたりのようなものを明らかにするのです。

そこで今後のことですが。

今後、八百長をした際には厳罰を課すのです。

それに当っては、その旨の規則を明らかにして、とやかく言われることなく、処分できる環境を整えることのように思うのですが。

いかがでしょう。