今回の原発事故対応をみていて、どうして次のような技術がないのだろうと感じています。
・放射線を防御する服
・放射線を防護しながら走行できる装甲車、消防車
・原発の各所を監視できるカメラの設置
・原発を監視できるロボット
などです。
開発には相当の費用はかかるとは思いますが。
今回の原発の運用期間である40年を考えると開発期間は充分あり、費用もそれなりでできてきたのではと思ってしまいます。
いかがでしょう。
この間、元の与党に多額の政治献金が渡っています。
この金額を当てれば今回の当事者である東電でも開発できたようにも感じます。
東電でなくても原発の安全性を研究されている国立の各種技術研究所、国立大学の研究室でも基礎研究なりはできたはずです。
何か元の与党の配下で、国立の技術開発研究所、国立大学の研究者は芽をつまれて研究できなかったからでしょうか。
前記技術はあまりにもプリミティブな技術であり、今回の原発事故に目にできないのは残念でなりません。
わが国にまだ多くの原発があることを考えると、是非今回必要となった技術なり、装置なり、システムなりを開発していただきたいと思います。
現場で不眠不休で事故対応されている方々に敬意を払いつつ、筆をおきます。
よろしくお願いいたします。