2011-03-13

原発のありさまをみて感じたこと

建屋が爆発した映像をみて感じたことがあります。

原発はやはり安全性の面から問題です。

国全体からみると原発のような大規模発電施設が必要といわれるでしょう。

確かにそうかましれません。

しかし今回の有様から、原発は考え直さなくてはいけないのではないでしょうか。

いかに技術が優れていても、このようなことが起こるのです。

そこで提案ですが。

小規模発電の導入です。

ソーラーパネルではない、ものをです。

例えば、保守が簡単にでき、小川を利用した100家庭ほどの電気が供給できる程度のものとか。

車の屋根の熱による発電とか、車の風力による発電とかです。

車で発電された電気は駐車場で販売・収集できるようにするのです。

このような小規模発電で発電した電気を多数集めて、ある一定の広さの地域に完結的に供給できるような電力システムを築き上げるのです。

原発のような規模のものでないものを考え出すべきです。

効率の良さを求めるのではなく、多少効率はよくなくても、安全で保守の容易な膨大な数の小規模発電による電力供給システムを研究・開発すべきと思うのですが。

いかがでしょう。