ガソリンの暫定税の2兆円強がなくなってこまるとの報道がされていますが。
確かに予算案を作成している担当からは4月に入るこの時点での変更はしんどいと思います。
どれを削ればよいのか困るでしょうし,その場合,一律に削ることはあまりにも無策でしょう。
そこでですが,
国の外郭団体,地方自治体の外郭団体の予算をその分だけ削減する案はいかがでしょう。
この4月からはいままで留保してきたお金で活動いただき,予算を減額してどの程度影響があったかを査定して,次年度以降の予算の見直しをする契機にするのです。
この位の荒療法でもやらない限り,真の見直しなりはできないのではないでしょうか。
ガソリンの暫定税がなくなるとこまるから残せではなく,無駄をなくして財源を確保する方向に今まさに転換すべきと考えますが,いかがでしょうか。